ハンディターミナルのOSサポート終了でAndroid搭載機種へのリプレイスが必須

従来とは大きく異なる開発環境への不安を打破した開発プラットフォームとは

ホームセンター X社 情報システム部

解決のポイント

  • Biz/BrowserはOSや機種に依存しない開発・実行プラットフォーム
  • 開発環境(Biz/Designer)はVBライクでWindows技術者にも使い易い
  • スクリプト言語「CRS」のみで容易に業務用クライアントアプリを開発でき、習得が早い
  • AndroidのバージョンアップはBiz/Browserで吸収するため、アプリ改修はほぼ不要で、開発面でも運用面でも長期的に使える

解決

OSや機種に依存せず、早期の作業習得を可能にした開発プラットフォームの実力

N氏は、Androidハンディターミナルのメーカー担当者に相談しました。すると担当者は、自社と協業しているオープンストリームの「Biz/Browser」を紹介し、概要を説明してくれました。

その説明によると、Biz/BrowserはOSや機種に依存しない業務用クライアントアプリ開発・実行プラットフォームでした。専用の開発環境Biz/Designerがあり、VBライクのためWindows系技術者にも使いやすいということでした。また簡易なスクリプト言語「CRS」のみで業務用クライアントアプリを開発できるため、早く習得できるのも特長とのことでした。
 

「懸念事項だったAndroidのバージョンアップに関しては、Biz/Browserのバージョンアップで吸収するため、クライアントアプリケーションの改修はほとんど不要であると分かりました。そのため、端末の機種変更時や機種が混在している環境でもアプリの移行や改修がしやすく、開発環境の面とシステム運用面から見ても長く使うことができると思いました」(N氏)

 

その後N氏は、メーカー担当者の勧めにより、毎月開催されるオープンストリームの製品説明会に参加しました。そこで製品のデモンストレーションを見た後、エンジニアに詳しい話を聞くことができました。そして、Biz/Browserは日本語環境が標準であることと、専用のサポート窓口があることなども分かったのです。

N氏は、Biz/Browserの採用が課題解決の近道だと確信して上層部を説得、採用することが決定しました。

 

「Biz/Browserは現存メンバーでもすぐに開発環境を覚えることができたため、新しい人材を採用する必要がなくなりました。また、将来のAndroidバージョンアップに対する不安がなくなり、気持ちが軽くなりました」(N氏)

 

X社におけるAndroid搭載ハンディターミナルへの移行作業は、順調に進み始めています。

 

  

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