解決

最小コスト＆開発期間でシステム構築を実現、カスタマイズ可能で現場に強いパッケージとは

Ｋ氏は、現場で使われているハンディターミナルの更新についてベンダーと打ち合わせをした際、その担当者からオープンストリームのQuickLocationのことを耳にしました。興味を持ったK氏は、早速同社の担当者に問い合わせてみます。　

　

担当者の説明から、QuickLocationは在庫ロケーション管理業務に特化したパッケージソフトウエアであることが分かりました。また、ハンディターミナルとQRコードを活用し、製品がいつどの棚に入庫し、いつ出庫されたのかをリアルタイムに確認できるというのです。

　

「パッケージ製品にも関わらず、当社の仕様に合わせてカスタマイズができるというのも魅力的でした。さらには、製造業を中心に多くの導入実績があることも評価できるポイントの一つでしたね」（K氏）

このときW社では、オープンストリーム以外にも数社から在庫管理システムの提案を受けており、それぞれの特長を踏まえながら比較検討を進めていました。その中でＫ氏は、同社の現場に寄り添う提案力に安心できたといいます。

　

「彼らは当社の現場の状況を的確に把握し、課題に対するソリューションを現場に負担をかけない形で提案してくれました。また、大がかりなシステム改修を行う必要がなく、他社と比べても最小のコストと開発期間で在庫のロケーション管理システムを構築できることも高評価につながりました」（K氏）

　

こうして、Ｋ氏たちの報告を受けたＷ社上層部は、現場に強いオープンストリームを評価し、QuickLocationの導入を決定しました。現在、在庫ロケーション管理システムの開発は、順調に進んでいます。