社内業務システム診断で、思いがけず見つかったセキュリティホール

短期間でセキュアなシステムに生まれ変わらせることができた秘策とは?

家電量販店 Z社 情報システム部

解決のポイント

  • 「Biz/Browser」は非オープンソフトウェア製品のため、耐タンパー性が高かった
  • 業務システム向けに特化しており、セキュリティが強化されていた
  • コードレスな開発環境で迅速にUIソフトウェアを開発することができた

解決

セキュアな非OSSベースのUI開発ツールにより、短期間で最適なシステムを構築

R氏が展示会場で足を留めたのは、オープンストリームの「Biz/Browser」でした。

「もしかしたら、解決の糸口が見えるかもしれない」そう感じたR氏は、ブースにいた営業に詳しい説明を求めます。

「Biz/Browserはオープンソースソフトウェア・ベースの製品ではないため、容易に構造を解析されない(耐タンパー性が高い)製品でした。さらに、業務システム向けに特にセキュリティを強化した構造になっていたのです。コードレスな開発環境のため、短期間で端末ソフトウェアの開発が可能ということで、コレだと感じましたね」(R氏)

耐タンパー性の高さ、セキュリティ性能、開発の容易さに魅力を感じたR氏は、早速、情報システム部メンバーとも協議し、上長の承認を得てBiz/Browserの採用を決定しました。

Biz/Browserではプロトタイピングにより、現行システムのUIとほぼ同じものを短期間で開発することができました。現場が混乱することがないよう、端末画面の見た目を変えないことはとても大事です。そのうえセキュリティを強化できたこともあり、上層部からは高い評価を受けました」(R氏)

R氏は社内の他システムにおいても、セキュリティの脆弱性が疑われる部分については順次「Biz/Browser」の導入を検討していく予定です。
 

 

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